江口寿史展三昧 TOKYO ARTE POPとノット・コンプリーテッド 

二つの江口寿史展 
ほぼ同時開催

千代田区九段のイタリア文化会館で開催中の『TOKYO ARTE POP 江口寿史×ルカ・ティエリ展』
イタリア人コミックアーティストのルカ・ティエリさんと彼が敬愛する江口寿史さんの展覧会

作風は異なりますが一緒に並べて見比べても違和感がない。
広いスペースに30点ほど展示されゆったりと見れます。

京王線芦花公園駅を降り5分ほど歩いたところにある世田谷文学館
江口寿史展ノット・コンプリーテッド』が開催

文学館入り口自動ドアがすでにひばりくん

展示場入り口もひばりくんが

まずはイラストの大パネル
こちらの展覧会は江口寿史さんの漫画の原画を主に展示されておりました

コミックでは一つ一つの絵をじっくりと見るようなこをしない私ですので、こうやって原画をじっくり見ると実に緻密で精巧であることに感心。これは大変な作業、恐れ入ります。

巻頭イラストというのでしょうか、その原画も

江口さんが手がけたレコードやCDのカバーイラストも展示されてます

写真NGでしたが江口さんが小学生頃に描いた漫画や絵もありました
若い頃、缶詰に(館詰め)にされていたホテルの一室の再現もあったり

最後はこの原画 ひばりくん

今回のライブドローリング
まだ未完成のようで

かなりの数の作品が展示され見応えありです
4ヶ月程開催されるようですが作品が追加されたり入れ替えたりするようです
度々来なきゃならないなあ
物販のグッズの数もかなりありました

蛇足ながら文学館の池の錦鯉
どいつもこいつも肥え肥え

一番でかいのは1mくらいもある
そしてとにかくデカい!

人面魚はいなかった

こちらも蛇足
駅ホームに入って電車待ち中に見つけた
中華蕎麦 きつね
ググってみたらラーメンに油揚げがのっているとか
気になる

展示場2階への階段